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早く希望の道筋を

国会は今日、70日間の会期延長を決めたそうです。復興基本法がようやく成立したが、まだ足りない。

2重ローン問題解決や生活再建のための財政支援が全然足りず、また、必要な財源確保のための特例公債法案など切れ目なくスピード感をもった政治の対応が必要なことは、誰の目にも明らか。

でも報道されている内容は、首相の退陣とセットの会期延長幅しか見えてこない。被災地の心からの復興という視点が欠落している。政治家に「当事者意識」「同苦の精神」が欠けたとき、不幸は一気に国民に押し寄せてくる。

成熟した民主主義社会を地道につくっていくことは私たち一人一人に課せられた使命と思います。

「心して政治を監視せよ」「追撃の手を緩めるな」先哲の言葉が胸に突き刺さります。

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