8月11日はアピオ甲府にて、午前は市議会議長会主催の研修会、午後は、リニア甲府圏域建設促進協議会総会に出席しました。
(‘ 午前中は、山梨学院大学の江藤教授から「地域経営における議会の役割」と題した講演を聴講しました。議会改革ということがよく言われていますが、現在の二元代表制の制度の元での議会の役割をもう一度よく考えてみる機会となりました。「議会」という一つの組織体としてその議論を通じて、首長とともに市民の幸福増進のための役割を果たしていく。そのためには、やはり個々の議員の力量もこれからますます要請されると感じます。
午後は、リニア甲府圏域建設促進協議会の総会、終了後、山梨総研の早川副理事長の講演がありました。新駅が甲府盆地南部にできることになり、これからどんな地域像を描いていくべきか。東工大の渡辺教授が20年前に発表した、「成熟社会における社会資本整備の在り方」を紹介しながら、リニアを活用した山梨の魅力の発信をどうしていくか、について話をされました。この自然を生かして「ウェルネス」をテーマに、「知的集積・産業集積」を目指すべき。と示唆深い講演でした。
リニア新駅により、これを取り込んだ形で、市の総合計画を見直していくのかどうかについて、議会で議論していこうと思います。先日の山梨日日新聞の記事では、以前の意識調査の結果が取り上げられていました。リニア開業後でも山梨に住みたいと思わない、との回答が9割に上ったとあります。
このことは「リニア」というポイントゲッターに頼りすぎてはいけない、むしろ「リニア」からのラストパスを受けて、どうゴールにつなげるかを考えていく必要がある、ということだと思います。住んでよかったといわれるまちづくりをこれからも地域から発信していきます。