閉じる

釜石の奇跡

3.11東日本大震災から5か月余。来る28日は地域の防災訓練が行われます。
今年は単位自治会ごとにそれぞれの避難地での訓練を行うことに改めました。いつ発生してもおかしくない東海沖地震を現実のものとして想定し、繰り返し訓練を行うことで、とっさの時にすばやく行動できるようにすることが防災訓練の目的です。

昨年までは、連合自治会全体で実施しており、参加者は半ばオーディエンス状態でした。これでは身に付かない、との懸念から、連合会長の発案で、より小さい単位での訓練にすることで、一人ひとりの意識の高揚につなげていこう、というねらいから、単位自治会ごとの訓練になりました。

リーダーの高い意識と何とか自分たちの地域をまず自分たちでという強い思いに、ただただ敬服するばかりです。
今、改めて、「釜石の奇跡」を思い起こしました。
釜石市は、普段から独自の防災教育をしっかりと行い、津波を想定した訓練もしっかりと繰り返し実施してきたそうです。
その結果、釜石市の小中学生約3,000人は一人の犠牲者も出すことなく無事避難できたそうです。中には、中学生が、小さい小学生や保育園児の手をひいて避難の手助けをしたと聞いています。普段からの訓練のたまものと、改めて訓練の大切さを教えられます。

「釜石の奇跡」に学び、主体者として、「臨終ただいまにあり」との意識で防災訓練に臨もうと決意しました。