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廃棄物はどこに?

今日の山日新聞に下水道汚泥の焼却灰の処分先がみつからず、157tの焼却灰が市の浄化センター内に保管されたままになっている、との記事がありました。
昨日の一般質問への市の答弁内容が記事となったものです。5月下旬に焼却灰から放射性セシウムが検出され(1kg当たり1,156ベクレル)、8月の検査で1kg当たり574ベクレルと濃度が半減、汚泥自体からはセシウムは検出されなかったが、受け入れ先がなかなか見つからない状態で保管されているものです。

被災地での廃棄物も処分地が見つからず苦慮しており、こうした放射性物質が検出された廃棄物の埋め立て処分に限らず、一般の廃棄物の埋め立て処分も今後ますます自県内処理を要請され、最終処分場がない県にとっては、きわめて苦しい立場に追い込まれると懸念します。,

家庭から出るごみは焼却場で処理されますが、必ず「灰」が出ます。最近ではこれを溶融して「スラグ」というおもに路盤材に使用される物質に替え、再利用されます。
しかし、甲府市の施設はスラグを生成する施設がないため、焼却後の「灰」は、県外の最終処分場に持ち込んで埋め立て処分している状況です。
福島原発事故以来、県外からの廃棄物の持ち込みを拒否するところがではしまいか、と心配しています。放射線に対する言いようのない不安感、恐怖感が報道等で増幅され、正しい情報が的確に伝わらない状況では、安心感は生まれない。
浄化センターの行き先が見つからない汚泥焼却灰もいまの状況では引き取り先が見つかるかどうか。

こんな今だからこそ、確固とした政治のリーダーシップが必要です。国民の不安を払しょくしてくれる頼もしいリーダーが出現してほしい。何を言ったかよりも、今まさに何をしてくれたか、これを問いたい。内閣が替っても経産大臣みたいな政治家があとからあとから出てくる。人材が陸続する状況ではなく、器でない政治家が陸続では寒い限りです。

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