10月3日午後2時~4時、高槻市役所にて(1)中心市街地活性化について、(2)バリアフリー基本構想について、担当者から説明を受けました。
当日は、8時29分に甲府駅を出発し、電車を乗り継いで午後1時半にJR高槻駅に着きました。
駅からはペデストリアンデッキがのび、スタンダードな駅周辺の風景です。
ちょうど、甲府駅北口に昨年同様なデッキが整備されましたが、こちらは人口36万人の中核市だけあってすでにデッキが定着している感があります。
中心市街地活性化は全国の地方都市が抱える共通の課題です。
高槻市も、①商業の衰退、②歩行空間の快適性の不足、③回遊性の低下、④町の独自性(都市ブランド)が未確立、という課題を抱えており、H21.12月に中心市街地活性化計画を国の認定を受け、活性化に向けた事業を展開しています。
説明を受けたかぎりでは、甲府に比べるとまだ恵まれていると思いました。JR線と阪急線が平行に走り、その間にスクエア型にまちなみが展開、西部百貨店と松坂屋が今でも頑張っていることから、まちの核施設は十分機能していると思います。
商工会議所が中心となって、新規出店等の支援を行っており、「担い手」の登場を後押ししています。さらに、5月の連休には、高槻ジャズストリートという通の方には根強い人気のイベントを開催しています。
高槻市は、京都と大阪の中間地点に位置していることから、いわゆるストロー減少、すなわち人の流出を懸念しています。そのため、何とか高槻らしさ(高槻ブランド)を発信しようと懸命に努力している状況がうかがえます。私はそこにまちづくりの「担い手」を育てることがカギであると感じ取りました。まちのハード資源がどんなに豊富でも、そこに「人」がいて、営みをしていなければ「まち」でなくなってしまう。そんな場所に誰も集まってこないと考えています。
リニア後のわがまち甲府も同じことが言えます。9月議会で私が取り上げたのもこの点です。この研修でその意を強くしました。引き続き考えをさらにまとめて提言していきます。(バリアフリーについては稿を改めます。)