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大阪ダブル選挙の衝撃

全国が注目した大阪市長選、大阪府知事選が「大阪維新の会」の圧勝に終わりました。「大阪都」構想に一層の弾みがつくものとみられ、中央の既成政党も無視できない結果となりました。
早速、連携を表明する政党もあり、政治状況がにわかに動き出した感があります。地方分権の流れからみて、歓迎する首長もいます。地方が自らの団体の枠組みを自分たちで決めていく、という点から中央に対してのろしを上げたとして好意的に受け止める論調もあります。

いずれにしても、地方自治法という法律の改正をしなければ、「大阪都」は実現しないため、国会議員がいない維新の会としては、既成政党との連携を模索するものと思われますが、いずれ自分たちの議員を国会に送り出していくでしょう。,

圧倒的に支持された要因は何だったのか。ここ数年経済状況も好転せず、「水がよどんだ」ような閉塞感が蔓延し、これを打ち破ってくれるリーダーが渇望されていることもあるかと思います。また、既成政党による政治の枠組みが真に国民のためのものと受け止められなくなってきたこともあります。

こうした状況のなかで、維新の会が府民、市民に死に物狂いで訴えてきた姿が有権者の心をとらえたという報道を目にしました。真剣に大阪のために働きたいという思いが伝わった結果が投票率アップに現われ、勝利につながったと分析されています。

大阪の戦いは、いろいろ教えられました。真に自分たちのまちの発展をどこまで考えているか、その真剣さがどこまで市民の皆さんに伝えることができるか。議員として改めて常に原点に立ち返ることの重要性を再確認しました。

明日からの12月議会。甲府市がもっともっと素晴らしいまちになるよう、しっかりと取り組んでいきます。