参議院選公示後初の土日が終わった。各党とも党首が街頭に立ち、それぞれの主張を繰り広げている。政権再交代後の半年間の与党の政権運営に対する評価も注目を集めるが、なかでも「アベノミクス」に対しては、その評価をめぐって真っ向から対立している。
与党はもちろん、デフレからの脱却の兆し、円高の是正、株価の回復などをあげ、、景気回復に向けた状況にあるとしてその効果を強調する。 これに対して野党は、今だ国民レベルでは、景気の回復は実感できないから、効果ははなはだ疑問であると与党を攻撃している。
私から言わせれば、野党特に民主党の主張はいいかがりレベルの話であり、何とか足を引っ張れないかあがいているようにみえる。腹立たしささえ覚える。
3年半の政権担当時代に、彼らは有効な景気対策、経済対策を打ったのか?答えは言わなくとも国民はすべて分かっているだろう。経済無策で、その結果、デフレへの転落、とどまるところを知らない円高、株価の下落。そんな彼らにアベノミクスを批判する資格は全くない。
まだ半年しかたっていないのである。彼らの無策のおかげであと一歩遅かったら二度と立ち上がれない状況まで国民生活を追い込んでおきながら、半年で効果が出ていないから、アベノミクスはだめだ、などと、よく言えたものだ。こんな状態からの脱却は並大抵のものではない。それほどまでにひどい状況だったということだ。引き続きアベノミクスの成長戦略を切れ目なく実行に移せば、早晩国民に実感できる程度に景気が回復するのは十分予想されることである。