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改めて公明党の役割を

選挙戦も残り2日となった。連日の猛暑、そして大雨による河川氾濫、土砂崩れの被害を受けている地域もあり、異常とも思える気象状況に、各地の無事を祈らずにいられない。

いよいよ、決着点が近づいてきた。改めて日本再建が軌道に乗るかどうかの大事な選択にあたって、公明党の果たすべき役割、国民の側から期待される役割について確認しておきたい。

まず、何よりも経済再生、復興加速に向けたスピード感あふれる政治の実現である。そのための「ねじれの解消」だが、「国民の目線」という基本的立脚点を踏み外すことは許されず、この点は公明党がしっかりと舵を取っていく必要がある。

そして、なにより求められるのは、2院制の本旨に立ち返って、徹底した議論を通じた「合意形成」の政治の実現である。多様なものの考え方への寛容さを前提に、論点を出しつくし、これを丁寧に議論しあって着地点を見出していく、いってみればより成熟した(大人の)民主政治の確立である。

この着地点を見出していくためには、それぞれが対案を用意することはもちろんのこと、あらかじめ「ここまでなら譲歩できる」というものをもって議論に臨むことが必要である。これを持たずにやみくもに自己主張だけするのであれば、もはや議論とはいえない、「子供のけんか」となってしまう。

こうした成熟した議論が当然できるものと考えられたゆえに、議員はかって「選良」と呼ばれていたのである。今は「選悪」に堕していないか。

公明党は、昨年の税と社会保障の一体改革に向けた「3党合意」をリードした。民主党と自民党が対立する中、国民生活の停滞を断固として避けるため、両党の間に割って入り、3党合意を成立させたことは記憶に新しい。どこまでも「国民の目線」に立った公明党にしかできない対応であった。

今、日本は団塊世代の福祉の受け手への大量移行が始まり、いよいよ超高齢化社会への加速度が増す時代となった。このときに最も重要な視点としてはやはり、今後社会を担う中心主体である若者世代をどう「押しつぶされないよう」支えていくかである。社会保障制度の現状をとらえたとき、若い世代への支援、ことに若年者雇用、教育や子育て世代への支援などへの経費配分の割合が圧倒的に少ない。

だから今回の参議院選挙で声を大にして若者の政治の舞台へのより一層の登場を、と訴えてきたのである。早稲田大の森川教授の指摘を待つまでもなく、若者代表を送り込む投票行動を忌避することによる損失は計り知れない。

公明党は今回、こうした若者の声をどんな小さな声も鋭くキャッチし、これを政策にまで高めていくことのできる即戦力、30代の若き人材を擁立している。比例区の平木だいさく候補、埼玉選挙区の矢倉かつお候補、神奈川選挙区の佐々木さやか候補。

旗色が悪くなると政局という場外乱闘に持ち込もうというこの悪しき政治風土から決別し、より成熟した大人の民主政治を現実のものとするためには、彼らのような若き力と情熱を持った人材に託すしかない。是非投票日はもちろん、期日前投票においても皆様の期待を込めた尊い1票を彼らに投じていただけますよう心からお願い申し上げます。

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