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1日も早い収束をお祈りします

4月14日夜に発生した熊本大地震は最大震度7の「前震」、引き続いての震度7の「本震」、そしてひっきりなしに起こる余震により、甚大な被害に襲われ、依然として10万人を超える方々が避難生活を余儀なくされている。
改めて、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い収束をお祈りします。

未曽有の大災害だった東日本大震災から5年が経ち、被災地の復興がようやく加速されようという矢先に、今度は熊本で発生した大地震。その地震エネルギーは阪神淡路大震災に匹敵するという。
ちょうど2年前に会派の視察で立ち寄った熊本城も石積みが崩れ落ちている。前震の震源地に近い益城町では多数の家屋が倒壊し、南阿蘇村では土砂崩れで家が押しつぶされ、未だに行方不明の方がいるという。

あの阿蘇大橋も崩壊してしまった。巻き込まれた可能性のある方も残念ながらいらっしゃるようだ。
何というか、5年前と同様、言葉が見つからない。人間の存在というのは大自然に対してこんなにも非力なものだったのか。

ようやく物資も被災者の下に届き始め、ボランティアのマッチング等を行うセンターも立ち上がった。あとは、何とか大きな余震が収まれば、徐々に帰宅が可能となるだろう。
5年前もこうした悲しみを力強く乗り越える「コミュニティ」の力を伺った。お互いが支え合い、励まし合って、ぜひとも困難に打ち勝ってほしい。そんな願いを込めて、明日ささやかながら甲府駅前で街頭募金にたたせていただく予定である。

甲府市もこの4月に、「我が家の防災マニュアル」改訂版を全戸配布した。被害を最小限に食い止めるためには、改めて、「自助」そして「共助」の意識啓発に力を注ぐ必要がある。
今後高い確率で発生するであろう、東海地震、東南海地震、南海地震など我が国に住む以上避けて通れない試練に立ち向かわなければならない。

その時に、一人一人がいかにして「当事者」という意識を持ち続けることができるか。防災減災のカギはおそらくその辺にあると確信している。

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