会派視察最終日の11月2日、広島市の平和記念資料館を視察した。
現在本館が免震工事中ということで、別館を加藤副館長さんに案内していただいた。
原爆ドームを通り過ぎて公園の一角にたたずむ資料館は、原子爆弾という人類史上未曽有の最悪の兵器の残虐性を未来永劫記しておくためにその使命を果たしているかのように、懸命に人類に向けて訴えかけている。
平日でも日本の内外から多くの方々が訪れ、昨年オバマ前大統領も歴代の指導者の中で初めて訪問した。大統領は折り鶴を折ってプレゼントしてくれたそうである。
被曝して原爆症でお亡くなりになった小学生の逸話に心を動かされたのだろう。館内にはいたるところで原爆被害の悲惨さを訴えており、改めてこうした残虐兵器を2度と使用してはならない、という素朴な怒りをかき立てる。