代表質問の4問目は、住宅断熱窓の導入促進について伺った。
最近CO2削減の観点から住宅の断熱化が注目を集めている。ただ既存住宅の場合、大規模なリフォームが必要ではないか、その場合莫大な経費がかかるのではないか、といった懸念もあり、その経費の一部を助成する制度が設けられている。
こうしたなか、窓の断熱化が住宅の断熱に大きな効果を及ぼすことが明らかとなっている。
夏の冷房時、開口部すなわち窓から熱が入る割合は71%、逆に冬の暖房時、窓から熱が流出する割合は48%といった調査結果があり、窓の断熱化が住宅断熱に大きな効果があることが分かっている。
国では昨年、「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」を創設しており、今回これを踏まえて市での独自の対応等について質問した。
当然単独事業での補助制度の創設については認められなかったものの、窓断熱の今後の普及促進を考えると、市でも国の制度の周知に力を入れていく、との答弁を得た。今後市民の間で窓断熱に関する意識が高揚すれば、助成制度の活用もより進むのではないか、と考える。
いずれ時が来れば、単独補助というステップに上り詰めることもあるのではないか。それほどCO2削減、地球温暖化防止はとりうる手段をすべてとることを要請している状況だということだ。