GT-WKGRG6B7
閉じる

6月定例会質問予定概要(3)

3問目に予定しているのは、路面下空洞調査である。

1月に発生した埼玉県八潮市の大規模な道路陥没事故は、改めて日常生活で安全が当然の前提とされているインフラへの信頼が絶対のものではないことを我々の眼前に突き付けた。特に道路は地下に大きな空洞があるとは地上からはわからないため、空洞化の発見が大きな課題となる。

東日本大震災時に緊急輸送道路の陥没が大きな問題となったことは記憶に残っている。そのため、本市でも路面下の空洞調査を専門に所管している事業者による 実施した経緯があり、いくつかの空洞箇所の補修を行ったと伺っている。

ただ課題として、技術力の劣る業者が入札で落札すると期待した結果が得られない可能性がある。実際、こうした事例も耳に入っている。

第3問では再びこうした空洞調査、しかも制度の高い調査について見解を質す予定である。

最近のコメント

表示できるコメントはありません。