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総務委員会行政視察から(1)金沢市

10月10~12日の日程で市議会総務委員会の行政視察で、金沢市、富山市を訪れた。金沢市では、協働のまちづくりチャレンジ事業を、富山市では、シティプロモーション事業と賑わい広場整備事業を、それぞれ研修した。

金沢市では、新しい公共、コミュニティ支援、学生まちづくりの3分野で事業を公募し、行政とのパートナーシップで事業を進めるというまちづくりの取り組みを研修した。特に目を引いたのが学生によるまちづくりへの参画である。平成22年4月施行の学生のまち推進条例を制定しており、学生をまちづくりの担い手に位置づけようという視点に感心した。
‘国立の金沢大学が郊外に移転したことにより、市の中心街は一気に活力を失ったとされる。市内を案内してくれた観光ボランティアガイドによれば、学生は「金」を持っていないから、中心街にいても経済的なプラスにならない、だから郊外へ移転させられた、と憤慨していた。これが全く逆の結果となったようだ。

今、学生をはじめとする若者のもつパワーを率直に認め、まちづくりの担い手としてのフィールドを用意している。条例を皮切りに、学生会議の立ち上げ、学生と市民との交流施設の整備など、なんとか中心街に目を向けさせようと懸命の努力を重ねている。平成23年に就任した市長の強い思いもあるようだ。「とにかく何でもいいから時間があったらまちを歩いてくれ」そのメッセージに学生たちが見事に応えつつある。夜のまちを委員で散策した時、若者であふれかえっていた。そこには確かにわくわくさせるような活気があった。

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交流館の内部
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交流館新館内部 閉店した料亭を移設

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