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自主防犯ボランティア団体連絡協議会総会から

8月29日午後1時から、甲府市総合市民会館にて甲府市の自主防犯ボランティア団体連絡協議会の定期総会が開かれた。

平成20年に児童見守りボランティアなど、市内の自主防犯ボランティア団体の連絡組織として発足し、当初から副会長を仰せつかっている。

私が県庁の県民生活課で、この関係の条例づくりを経験し、その後地元の団体の会長に就任した経歴をかわれてのことだと思われる。

平成16年度末に条例を制定した当時は、こうしたボランティア組織は、県内でも数えるほどしかなかったが、今では甲府市内で63もの団体が日々ボランティアに取り組んでいる。

今日の総会後の研修会では、県警本部の生活安全課課長補佐が講師として招かれたが、彼こそ私と一緒に2人だけの担当で条例づくりと安全安心なまちづくりのための意識啓発に汗を流したパートナーである。

彼の話は、当時二人で「割れ窓理論」をもとに、犯罪者、不審者を寄せ付けないためにも、連帯感あふれるまちづくりがいかに必要かをいろいろな場所に出かけて訴えてきた、そのものの内容である。懐かしさがこみ上げ、当時徹夜で資料作りをしたことなど、様々な思いが去来した。

一番の思い出は、条例案づくりのため、いろいろな業界団体にヒアリングに出かけた中で、自動販売機の防犯組合の代表者のところへお邪魔した時のことである。我々の要請に二つ返事で協力を申し出ていただき、涙が出るほど感激した。統一した「安全パトロール中」という黄色いステッカーを自主制作していただき、全業者の車両に貼っていただいた。

今日の話で、自販機の組合が毎年、パトロール用のベストを寄贈しているということを伺い、代表者の思いが今も受け継がれていると改めて感動したものである。

その代表者こそ、現在、道路沿いのいたるところで安価な自販機飲料を提供している「ハッピードリンクショップ」を展開している、あの(株)フローレンの前社長の福沢さんである。残念ながらお亡くなりになったが、今息子さんがその遺志を継いでおられる。先日は、初当選した平木参議院議員と一緒に笛吹市の工場にごあいさつに伺わせていただいた。

県庁当時、たった二人で取り組んだこの安全安心まちづくりが、今こうして着実に実を結び広がっていることが、何よりの誇りである。そして自分が言い出したからには、何もしないというわけにはいかない。だから、今地元の団体で微力ながらこの活動に取り組んでいる。
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