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総会の季節がやってきた

新年度がスタートし、地域の各団体の総会のシーズンが今年もやってきた。今年は自治会連合会をはじめ、体育協会をはじめ、各団体の役員改選の年にあたる。どの団体も役員任期が2年であり、一斉に改選されるが、年々役員選出に苦慮する状況となっている。

私が中心的役割を担っているのは、青少年育成推進協議会、新田小・児童見守りボランティアの会(いずれも会長)、そして池田公園管理委員会(事務局長)である。

このうち、池田公園管理委員会は、2年前に自治会連合会での話し合いにより、会長職を単位自治会の会長の持ち回りにするというルールをつくり、とりあえず会長職の人選で苦労することはなくなった。それまで2期4年、会長に就任した経緯があり、次の会長探しに奔走したが、残念ながらみつからず、自治連会長に相談した結果、前記のルールに落ち着いた。が、引き続き事務局長として残ることとなり、実質は業務量は変わらない。先日4月11日に総会を開き、役員体制もすんなり決まり、新たなスタートがきれた。

見守りボランティアの会は、3期6年会長に就かせていただいているが、こちらはもうしばらくという要請もあり、引き続き現状の役員体制でいくこととなりそうである。青少年育成推進協議会は昨年前会長が体調を崩され、後を引き継いだものだが、副会長、部会長に無理をいって引き続きのご協力をお願いした。5月14日夜に総会を開き、役員体制を正式決定する予定となっている。

いずれの団体も基本的性格はボランティアであるが、活動内容は実働的でありその役職もかっての「名誉職的」な色合いは薄くなってきている。とはいえ、「無理なく」という一線を超えてしまうと、おそらく役員の引き受け手はいなくなってしまうだろう。

こうした団体の状況をみると年々組織の維持が困難となりつつある。かっての中核的な担い手が高齢化し、引退されていく一方で、新たな担い手がなかなか見つからない。特に若い世代は子育てや生活の追われ、余裕がなくなってきているのかもしれない。

今現在はできるメンバーで懸命に組織を支えており、なんとか継続している状況であるが、いつまで続くか保証はない。しかし、地域活動が衰退することはやがて甲府市全体が元気をなくしていくことにつながりかねない。この点から、地域の団体の諸活動の必要性は今後もなくなることはない。

こうした地域活動を通じてともに汗を流すこと、共汗から共感が生まれ、我々が生きていくうえで最低限必要な地域の「絆」を維持することが可能となると信じている。人間はどこまで行っても他者との関係性を持ちながら生きていくものであるからだ。

4月16日には東京都の立川市大山自治会の取り組みを、貢川団地の自治会の方々と一緒に視察する予定である。大山自治会は、集合住宅内での孤独死ゼロ、自治会加入率100%を目指す取り組みをしている。高齢化や単独世帯の増加などから自治会活動に課題を抱える貢川団地として、今後の取り組みの方向性を考えていくうえで参考にしようという連合会長の発意によるものである。

2月の豪雪災害で他の模範となる貢川団地自治会の取り組みを議会で取り上げたこともお誘いを受けた一因となっているようである。その取り組みは市の広報でも紹介される予定である。

眼前の大きな課題解決に向け、ともに学び、ともに考えていきたい。こうした、地域が主体となって課題解決をしていくという流れを今後市内での大きなうねりとするために、もうしばらく踏ん張ってみようと思っている。

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