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9月定例会決算審査特別委員会開幕

9月定例会は19日、決算関係の議案を除く議案について本会議で原案通り可決された。

そのうち、議案第67号「健康都市宣言」については先日お知らせしたとおり、委員会で反対意見が出たため、本会議では賛成、反対討論ののち採決され、圧倒的多数で賛成可決された。

反対討論は共産党のみ、賛成討論は政友クラブ、創政こうふ、そして、最後公明党の私が登壇した。

私の賛成討論は先日の内容で「演説」させていただいた。特に、健康づくりの「主体」宣言の部分について、「マグナカルタ」としての意義の強調、ダイバーシティ、ソーシャルインクルージョンの考え方を引用し、いかに反対論者のとらえ方が偏頗なものかを声を大にして訴えた。

皆さんから圧倒的に賛同の声をいただき、開府500年、中核市移行元年、市制130周年、そして令和元年のこの時に、住民自治の発露の市民の宣言としての意義を留めることが出来た。

昨日20日はいよいよ決算審査特別委員会が始まった。特別委員会の委員長を拝するのは今回が初めてであり、先日の役員互選の際あいさつさせていただいたが、議決予算がその目的どおりに執行されているか、より効率的に執行されているか、また成果を上げているか、を審査する重要な特別委員会である。

初日は、当局による総括説明の後、各会派による総括質問が行われ、6名が30分の持ち時間で質疑を行った。

総括質問をこれまでずっと見てきたが、登壇者の力量が一目でわかってしまう。それぞれが同等の条件であるが、30分の中でしっかりと組み立てを行う議員、明らかに時間内では収まり切れないのに欲張ってあれもこれもやろうとして、案の定途中で時間切れ宣告される議員、自己の主張や説明が長すぎて、質問の趣旨が不明確になる議員、これまで何人も見てきた。

委員長の立場からあえて申し上げると、決められた時間内で終われないのは論外である。全員が同じ条件で、しかも持ち時間内で的確に論点を指摘し、課題を明らかにするのが総括質問であり、これが出来ないのであれば、しかるべき練習をしてから登壇していただきたい、ということである。委員長から時間切れ宣告されることは議員として「恥」に等しい。

こうした場面を市民がどう受け取るかである。ましてや今年は、「議会報告会」を初めて実施しようとしている甲府市議会である。

議会は「言論の場」である。言論で相手を納得させたり、共感させたりする厳粛な場である。令和新時代、中核市元年の本年、議会ももう一度この自覚に立つべきではないか。

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