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原爆と人間展

9月18日から今日までぴゅあ総合で開催の「原爆と人間展」に行ってきました。

主催は、「甲府市平和推進連絡協議会」で、毎年甲府市が行っている広島平和祈念式典への派遣事業で派遣された市民で構成された団体です。

ぴゅあ総合1階のギャラリーで展示されたパネルは見る人を圧倒します。

原爆投下直後に撮影された写真では、黒く焼け焦がれた子どもの姿や 母を亡くして呆然とたたずむ少女など、想像を絶する悲惨な現実がそこにありました。原爆投下が必要だったのかについてのマッカーサーやトルーマンの発言がのっていました。また、アメリカの原爆投下を知った旧ソ連が原爆開発を急いだこと、核を中心とした冷戦の始まりが読み取れ、愚かな歴史を繰り返してはならないことをこのパネル展は訴えています。

さらに、ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした日本漁船の乗組員の悲惨な被害や、核実験後の現地へ訓練と称して何の防備もなく行かされ、放射能に人体を蝕まれた兵士の証言など、核をよこしまな目的のために使おうとすることがいかに悪であるか、パネル展は教えてくれました。

甲府市は昭和57年7月2日に核兵器廃絶平和都市宣言を行っています。