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2023から始まった

2023年は、4月に統一地方選があり甲府市議会も多数の新人議員が誕生した。直後に会派の構成が変わったところが、これまで創政こうふという第2会派が、全員自民党籍を持つ10人の議員で新たに政和こうふとして第1会派に躍り出た。

創政こうふとは前期2019年の改選期直後に、議会改革という点で目標を共有したことから、第3会派のこうふ未来とともに改革中心の議会運営の実権を握り、最終的に議会基本条例の制定、オンライン会議を可能にするタブレット端末の導入、市民との意見交換会、議員間討議制度の導入などほぼ私が議長の時に実現した。

この間、コロナの爆発的まん延などもあり、当時議会運営委員会副委員長として矢継ぎ早の提案を議長に進言し、5月に召集された補正予算審議の臨時会を6月定例会開会日の前日まで会期延長して、コロナ対策の特別委員会を立ち上げて、市民要望の集約と当局への提言、国への財政支援を求める意見書の取りまとめ、エッセンシャルワーカーへのいわれなき誹謗中傷に抗議する市議会発の決議、の3点を特別委員会で実現させた。

その後の6月定例会も会期を延長して、国の補正予算を専決処分させずに議会審議を通した。こうした甲府市議会の対応は大きな話題を呼び、議会観の変革の一因となったと自負している。当時の朝日新聞は県議会の対応と対比させて、甲府市議会の対応を称賛している。すべての仕掛けは私が行った。

こうした前任期の状況から、第一会派に生まれかわった政和こうふから、あたかもわが会派が当然協力するものと考えて、ポスト配分の話をいきなり持ってきた。わが会派は議会基本条例がようやく施行され、いよいよ今期はそのオペレーションの時ゆえ、どのような改革プランを持っているのか提示を求めた。結果、思うようなプランの提示がなく、私の考えとは大いに違うことがはっきりしたため、政和こうふとの連携を断念し、前期第1会派だった政友クラブとこうふ未来と連携することとした。政友クラブは4年間議会改革について講師を呼んで研究を続けてきたことを伺っていたので、認識が共有できたことが大きな要因となった。

現在までこの3会派が議会運営にあたっているが、一昨年の議長選直後から不穏な動きが勃発した。その状況について次回以降詳しく分析したい。

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