【樋口市長4選出馬要請】
8月18日、市議会公明党は現職の樋口市長に、次期市長選への出馬を要請した。
平成27年に樋口市長が子ども最優先のまちを掲げて初当選した最初の議会で、会派を代表して投げかけた。善政競争をしようと。
我が公明党はすでに少子社会トータルプランを発表し、次の時代を担う子どもたちを政策の中心におくべきことを世に訴えてきた。
市長の政策の方向性は我が公明党と見事に符合し、そこで、議会という言論空間のなかで、それぞれが担う役割を背景に、「議論を通じた合意形成を」という当時の市議会においては誰も言及してこなかった新たな議会観のもと、知恵を絞り合い、切磋琢磨してより良い未来をという期待が込められたのが、善政競争をということだった。
以来、今日までの10年余、我々も総合計画で掲げる都市像実現を念頭におきながら、子ども最優先の実現へと提言し、議論を重ねてきた。
我々の提言を真摯に受け止め、なおかつ実現に向けて議論に応えていただいたことに、言論空間ということが我が会派が率先してその本旨を実現してきたという自負があり、執行機関として高い評価をしてきた。
子ども未来応援条例やおしろらんど、また、子ども医療費の無償化対象年齢の拡大など、ボトルネックの解消にふれながら実現に向けて舵を切る大きな原動力となった。
また、総合計画をもとにした、予算決算のあり方についてもいくつもの提言を実現してもらった。
さらに、中核市移行に伴う保健所業務のうち、生命尊厳の崇高な取り組みとしての動物愛護についても、議会での議論を通じてその重要性についてオーソライズできた。
これまでの「善政競争」からさらに今後10年間の新たな総合計画が目指す都市像の実現のためには、お互いが甲府のまちづくりにかけがえのない存在であると我々は結論づけた。
その形が先日の出馬要請である。