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市民と教育委員との対話

平成30年11月16日(金)午後7時から西部市民センターで「第16回市民と教育委員との対話」集会が開かれ、地元新田小の学校評価員の立場で出席した。

この集会は市内を5ブロックに分け、毎年1ブロックづつ順番に開催するもので、その目的は市のHPから引用させていただくと「市民の皆さんに、本市の教育行政の現状や課題等を説明するほか、本市の教育行政に対して、皆さんが何を考えているかなど、「市民と教育委員との対話」を通じ、今後の教育行政に皆さんの声を反映させるため」とある。

今年度は西ブロックの開催年にあたり、本日ブロック内の小中学校(新田小、池田小、貢川小、石田小、南西中、富竹中)の関係者及び当該地区の関係者約100名が参加し、3班に分かれてそれぞれ教育委員を交えて話し合いがもたれた。

今回のテーマは、家庭教育と地域教育についてである。

私は新田小、貢川小の関係者をメンバーとする1班に参加した。両校は富竹中の学区であり、中学校を通じて繋がりが深い地域でもある。

冒頭、両校の教頭先生から学校の状況、地域とのかかわりの状況等について報告があったのち、子どもの自立、地域の文化の共有、スポーツの3点について意見交換が行われた。

保護者からは、家庭において極力子どもと一緒にいる時間を長くとる、頑張ったときにはほめてあげる、またうまくいかなかったときは励ます、という子どもとの関りについて状況報告があった。

地域からは、昔から学校へのかかわりは伝統として持ってきた、大人から子どもへの昔遊びの教え、3世代ふれあい教室の定期的開催などを通じて、確実に育ってきている、との報告があった。

私も見守りボランティアとして、子どもたちを温かく「見守る」といういわばつかず離れずのファジーな立ち位置を説明、こうした活動を通していつか何かのきっかけにこの子たちがふるさと新田地区に戻ってくることを密かに野望として抱いている旨を発言した。

教育長からは、甲府の子どもたちは「将来の目標を明確に持っている」点が全国平均を上回っていること、また、思いやる心、ボランティアの参加状況、読書活動また、いじめを許さない、といった点でも甲府の子どもたちが全国平均を上回っているとのうれしい報告があった。

学校と家庭そして地域が一体となってそれぞれの役割のもと子どもたちの育てていく事が改めて確認され、また「ふるさと愛」の醸成という点も認識が共有された。

開府500年という大きな歴史の節目に、次代を担う子どもたちをいかに育てていくか。やはり、学校をプラットフォームに、地域のあらゆる社会資源を集結して、またあらゆる主体が連携して、それぞれの役割を担い合うことが重要である。

それは次代を担う子どもを真ん中に置いた甲府のまちづくりの一つの姿である。そしてこれこそが人口減少、少子高齢化という課題をいかに乗り越えていくかという困難な課題の解決の糸口となるのではないだろうか。

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