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9月定例会閉幕

10月5日9月定例会が閉会。令和7年度決算の
認定など議決して1ヶ月に及ぶ定例会が終わった。

今議会は決算審査特別委員会があり、常任委員会を中心とした2分科会で審査する方式の2年目である。

議会のたびごとに感じた所感を後のために記録しているが、今回は以下の点を指摘しておきたい。

一つ目は、いわゆる討論のあり方についてだ。議案に対する賛成、反対の主張をする場が討論であるが、最低限のルールを守りながらでなければ、単に自己主張のアナーキーな状態に陥る危険性がある。

特に自分の主義主張を取り入れないからといって事務事業の執行に中傷レベルのレッテルを貼ることは言論機関である議会の本会議に相応しいとは到底思えない。本会議は議論を尽くしての合意形成の場であり、自分の主張が認められないからといってそれは自分の言論力に帰するものと謙虚に受け止めるべきではないか。

二つ目は会期途中で当局から追加提案された議案に関して、いきなり提案されてその日に議決するのは、審議時間の点からどうかという声があった。

しかし、審議日程を決めるのは議会である。時間が足りないというのであれば議会側で会期を延長するなりして時間を確保すればいいだけのこと。

議会制度に精通すれば、議会の招集権は首長にあるが、一旦召集されればあとはいつまで活動能力を持たせるかは議会に決定権がある。

コロナの時に甲府市議会が臨時議会の会期を次の定例会まで延長して対応した輝かしい歴史がある
にもかかわらずだ。

こうした議会側のアクションを考えずに当局に議案提出のタイミングを再考せよというのは如何なものか。議会が終わってから専決処分されても文句を言えないことになる。

時間をかければいいというものではなく、要はその質の問題ではないか?

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